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Raspberry Piに電源スイッチを付けてみた [パソコン(その他)]

 ネットで検索すると出てくるのは本体にスイッチを取り付けて、「ボタンが押されたらシャットダウンさせる」というようなプログラム的なもの多いけれど今回のはものすごく単純な電源スイッチです。

 そもそもRaspberry Piには電源スイッチが付いておらず、MicroUSBを本体にさす事で電源オン。逆に抜くと電源オフという単純な物だったりします。

 私のRaspberry PiにはRaspbmcを導入済みなのでメニューから「電源オフ」を選択する事で電源は落とせるけれど、電源オンにする時には本体にささったままのMicroUSBケーブルを一度抜いてさし直す必要が・・・

 とまぁ、とにかく面倒なんです!!

 という事で、ちょっとしたスイッチをUSBケーブルに付けてみようかと流用できそうな物を100円ショップに探しに行ったところ、素晴らしいアイテムを発見しました♪

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 USBケーブルにスイッチを追加するコネクターw

 自作しようと思っていた物がそのまま売られてたww

 ちなみにお値段は100円(税抜)。

 使い方は・・・説明するまでも無いですね ^^;

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 というわけで、コレをUSBケーブルとUSB端子付きのACアダプタの間に使用する事で、Raspberry Piの電源オンがかなり楽になりました。

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 ケーブルを抜き差しするより、スイッチをOFF-ONにする方が断然楽だもん♪

 休日には結構100円ショップに行くことが多い私ですが、今回のアイテムはシルク(2店舗)でしか見なかったので、他のショップにあるかどうかは分かりません ^^;

 それにしても、USBケーブルはもちろんですが、今回のUSBスイッチコネクター、USB端子付きACアダプタ(ダイソーにて購入)までもが100円ショップで売られているというのは凄い時代だね・・・

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Raspberry Piに無線LANアダプタを付けてみた [パソコン(その他)]

 Raspbmcを入れた事により、ほぼ毎日稼動している私のRaspberry Pi。

 詳細は前回の記事を参照してください
   http://pink-banbi.blog.so-net.ne.jp/2014-04-03

 動作上はこれといった不満は無いけれど、本体に刺さっているケーブルの存在が・・・

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 カードサイズのコンパクトな端末なのに、ケーブル3本の存在が少し気になるのであります!

 やっぱり可能な限りシンプルにした方がいいと思うんだよね・・・

 そこで今回、無線LAN接続に変更する事にしました♪
 (電源のMicroUSBやテレビとの接続に使うHDMIは無理だしね)

 買ってきた無線LANアダプタはPlanexの「GW-USNano2-G」という小型のアダプタ。

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 実はこのアダプタを買うのはかなり苦労しました orz

 ネットで調べてみたところ、Raspbmcに最初から入っているドライバで動く無線LANアダプタってかなり限られているみたいなんですよね・・・
 そしてこのアダプタは結構前に発売されたもので今となっては入手が困難・・・

 秋葉原では見つけられず諦めかけていたところ、地元のエディオンで発見したので無事確保できました♪

 ま、その後でオリジナルパッケージに入った「Amazon限定」なる物が安く売られている事を知った訳ですが・・・ orz

 そんな無線LANアダプタですが早速設定開始です♪

1、本体の電源を落としてアダプタを取り付け、起動後にホームから「Raspbmc Settings」を選択
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2、ネットワークの設定の「Network Mode」を「Wireless (WIFI)Network」に変更
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3、下の方にある「WIFI SSID」「WIFI Security」「WIFI KEY」に自宅の設定を入力
20140408_214023.JPG

 これだけでOKというお手軽さ♪

 スマホの無線LANを設定するぐらいの難易度だと思います。

 そして私のRaspberry Pi(Raspbmc)は無線LAN対応となり、無事ケーブルを1本減らすことが出来ました。

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 スッキリな見た目になったよっ!

 そしてネットワークの設定が終わって確認として「システム情報」をチェックした時にふと思った事が・・・

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 ま、これはまた次のお話という事で♪

 Raspberry Piネタ、もう少し続きます・・・


Raspberry Piを買ってみた(導入編) [パソコン(その他)]

 結果からいうとRaspberry Piをネットワークプレイヤー化するのには説明不要なぐらい簡単に終わってしまいました。
 
 備忘録の必要すら感じない作業だったけれど、最近物覚えが悪くなっている気がするんだよね・・・
 
 というわけで、一応まとめてみました。
 

 
1・下のサイトから「Raspbmc」のインストーラーをダウンロード
  RaspbmcはRaspberry Piをメディアプレイヤー専用機にする為のディストリビューションとの事。

2・Raspberry Piで使うSDカードをPCに接続して、ダウンロードしたインストーラーを実行

3・処理が終わったらRaspberry PiにSDカードを挿し、HDMI・ケーブル・LANケーブル・マウス・キーボードを接続して最後にMicroUSBを接続。

4・勝手にインストール作業をするのでしばらく放置
20140401_210757.JPG
 
5・言語選択画面になったらマウスで「Japanese」を選択。自動で再起動。

6・タイムゾーンを変更する為、メニュー内の「システム」の中から設定を変更。

7・トップメニューの「ビデオ」からフォルダを選択し。「追加」をマウスでぽちっとして、自分のネットワークの動画フォルダを選択して登録。

8・フォルダ名が追加されるのでそれをクリックするとフォルダ内の動画が表示される。
20140401_233124.JPG 
 
9・動画を選択して問題なく再生されるかチェック!
20140401_233204.JPG
(ユーザー名がハッキリ写っちゃったので少しだけボカシました ^^;)
 
 以上で終了♪

 導入に費やした時間は30分弱(そのほとんどがインストールの処理時間)。
 キーボードは一度も使うこと無く、マウスも使ったのは数回だけというすばらしいお手軽さ。
 最近のWindowsのインストールとほぼ変わらないか、それ以下の難易度って感じ?
 
 動画の再生能力は結構あるみたいで、MP4形式でエンコードしたHD動画が普通に再生できた!

 とまぁ、一通り動作確認が終了したので、ここで一度シャットダウンしてケースに入れる事に♪

 だって今の状態は、
 
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 このまま使うには見た目に多少の問題がね ^^;

 そこでaitendoにて購入のアクリルケースの登場!
 
20140401_233740.JPG
 
 この専用ケースはネジや接着剤を使用しないので、サクサクっと組み立てて完成♪
 
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 ケースナシよりだいぶマシになったよね??多分・・・

 そしてHDMIとLAN、電源となっているMicroUSBの合計3本のケーブルをRaspberry Piに接続して起動!
 
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 「マウスの接続忘れてるぞ~」だって??

 実はXBMCのリモコンとして動作する「xbmcRemote」というアプリがiPhone・Androidのストアにあるのさっ♪(無料)
 
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 とまぁここまでも十分満足なRaspbmcだけれど、さらに予想していなかった出来事が♪

 この大陸産激安液晶テレビは、入力によって液晶の設定が変わる仕様だったりします。
 
 そこで、画面の明るさを調整すべく設定画面を開いたところ・・・
 
20140402_000109.JPG
 
 この液晶テレビ、「XBMC」の存在を認識してるよ!

 どうやら液晶テレビとブルーレイレコーダーを連係させる「なんとかリンク」みたいなのが有効になったらしぃw

 おかげでテレビ付属のリモコンを使ってXBMCのほとんどが操作出来るというスバラシイ状態に♪
 
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 PC内の動画を見たくなったらテレビのリモコンで入力をHDMIに切り換えて、そのままファイルを選択するだけで動画が再生されるというこの一体感!
 
 さらに動画再生中に他の入力に切替えてから再びRaspberry Piに戻すと、切り換えた場面からスタートするというレジューム機能付き♪

 Raspberry Piを見えない所に設置すれば、普通の人はテレビに搭載された機能だと思うよ。マジで。

 ちなみにもう一つの目的だったYoutubeの方はというと、メニューからアドインをインストールするだけで使用できるようになります♪
 (もちろんインストール作業もテレビのリモコンだけで出来る!) 

 いや、これが6000円以下で実現できるっていうのは本当に凄いと思う。

 今回はテレビにメディアプレイヤー機能を付ける為にRaspberry Piを購入してRaspbmcをインストールしたけれど、本当は他のOSを入れてハムスター用監視カメラ等もやってみる予定だったのにあまりにも実用レベル過ぎて今回購入したRaspberry Piはずっとこのままで良い気がしてきた ^^;

 そうなるともう1台・・・
 
 困ったものですな orz 


Raspberry Piを買ってみた(購入編) [パソコン(その他)]

 今さらだけど、千石電商(本館2F)にて「Raspberry Pi」を買ってきました。
 (512MBのメモリとLANポートが搭載されているType Bを購入)
 
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 一時期話題になったので「Raspberry Pi」の事を知っている人も多いと思うので詳細は省きますが(詳しく説明する事が出来ないともいう・・・)、簡単に説明するとこんな感じのもの。

 ・ARMプロセッサを搭載している超小型のPC
 ・OSはLinux
 ・SDカードをドライブとして使用
 ・5000円以下
 ・たった5Vで動作
 ・電源はAndroid等でおなじみのMicroUSB
 ・HDMI、LAN、USBと一通りの端子が付いている

とまぁお手軽な超小型コンピュータです。

 んで「なぜコレを買ってきたのか?」というと、遊びに来た友達が買ったばかりの大陸産激安テレビを見て「これってYoutube見れたり、パソコンの中の動画は見れる??」と言ったからw

 もちろん私の部屋の大陸産激安テレビにはそんな素晴らしい機能はねーよ!

 でもそこで負けを認めるのは何かイヤだったので、これらを実現すべく「Raspberry Pi」を買ってきたのであります♪

 ちなみにパソコンをそのまま接続しろよ!とかAndroid搭載のHDMIのスティックは却下ね。
 
 だってそれだと普通過ぎて面白そうに思えなかったので・・・w
 
 買ってきた小さな箱を開封すると、中に入っていたのは基板と1枚の紙だけ。
 
20140401_204000.JPG
 
 この基板一つに色んな機能がぎっしり詰まってるのでありますよ!
 (個人的に今まで使ってきた小型端末最強はシャープのリナザウシリーズだと思ってるけどね)

 んでこの基板のサイズがどんな大きさなのかを単3電池と比較してみると・・・
 
20140401_204022.JPG
 
 本当に小さいのがよく分かるかな?

 ちなみに今回の「Raspberry Pi」の導入にあたって、本体以外にこれらを用意しました。

 ・HDMI入力のあるテレビ
  先日購入した大陸産激安テレビを使用
 ・SDカード
  OS用に4GB class8のSDカードを1枚用意
 ・LANケーブル
  100円ショップで売ってる短いケーブル
 ・電源となるACアダプタ
  今回はとりあえずPSVita用のACアダプタを使用(MicroUSB)
 ・マウス
  PCで使っているのを拝借
 ・キーボード
  PCで使っているのを拝借
 ・ケース
  Aitendoにて処分価格の物を購入
  100円ショップの小物入れを改造しても良かったかな?
 ・HDMIケーブル
  電気街で1M 300円の激安品を購入

 キーボードやマウスはPCで使っているのを利用するとして、その他の物を追加で購入しても5500円ぐらいでどうにかなるのかな?
 (キーボードは準備したけど使わなかったのでリストから省きました)

 その辺で売られているネットワーク非対応のメディアプレイヤーだって7000円ぐらいはすると思うので、それに比べたら安い安い♪
 (ここ最近の買い物で、財布の中は氷河期真っ最中ですが・・・)

 ま、ちゃんと予定通りに動けばですけどね・・・・w
 
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 そんな「Raspberry Pi」ですが、早速テスト動作をさせてみる事にしました。
 
 続きは「導入編」にて。


低価格カラーレーザープリンタ(PR-L5600C)を使ってみた [パソコン(その他)]

 今回は前回のブログの続きです

  NECの低価格小型カラーレーザープリンタをポチってみた
   http://pink-banbi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28

 値段が安かったのでポチったNECの小型カラーレーザープリンタ「NEC Color MultiWriter 5600C」が届きました

IMG_0223.JPG

 箱のサイズはインクジェット複合機よりもちょっと大きいぐらい
 しいて言うと高さがちょっと高いのかな?

 早速開封して、パソコンにドライバを突っ込んでから接続、電源オン!

IMG_0231.JPG

 とりあえずの動作チェックなので床置きですw

 開封後のプリンタサイズだけど、インクジェット複合機と設置面積はほとんど変化がありません
 やっぱり高さだけが少しあるっていう感じ

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 テストとして日本ファルコムで配布中の「閃の軌跡」週替わり壁紙を、インクジェットプリンタとカラーレーザープリンタで普通紙に印刷して比較してみました

左:インクジェット 右:カラーレーザー

IMG_0232.JPG

 印刷物を遠目に見ても差は歴然、カラーレーザーはにじみが少なく綺麗
 (色味に関してはプリンタ・インクの違いがあるので無視の方向でオネガイシマス)

 まぁレーザープリンタ特有の印刷面のテカリが多少ありますが・・・

 ちょっとわかりにくいと思うので、それぞれをスキャナで取り込んで拡大
 (注:スキャナでの入力時に補正がかからないよう両方を同時に取り込んでます)

上:インクジェット 下:カラーレーザー

普通紙&レーザー1.jpg

 さらに拡大

普通紙&レーザー2.jpg

 インクジェットはやはりにじみが多く、全体的にぼやけてしまってます
 また同色で塗られている場所なんかとても綺麗に出力されたとは言えない・・・
 インクジェットが苦手とする普通紙への印刷だから仕方ないんですけどね ^^;

 せっかくなのでインクジェット側で使う用紙を専用光沢紙に変えて再度比較

上:インクジェット 下:カラーレーザー

光沢紙&レーザー1.jpg

 さらに拡大

光沢紙&レーザー2.jpg

 さすが光沢紙、すごく綺麗な出力結果です♪
 やっぱりカラーレーザーでは光沢紙を使ったインクジェットには勝てそうにはありません ^^;

 今回はCGだけど写真を印刷すれば差はもっと広がるんだろうなぁ

 とはいえ、これだけ綺麗に出力できるのなら、「インクジェットよりカラーレーザーの方があってる」という人がいそうな気がします

・年に数回しか使わない
 (インクジェットプリンタでヘッドクリーニングをよく使う)
・写真印刷はほとんどしない&レポート等の出力が多い
・印刷開始時間は短い方が良い
 (今回のテスト印刷でレーザーは出力完了まで20秒、インクジェットはウォームアップのヘッドクリーニングだけで70秒、出力完了まで90秒近くかかりました)

という点に心当たりのある人にはオススメしても良いと思う

 ちなみにカラーレーザープリンタですが、インクジェット専用の用紙は使えません
 インクジェット専用の用紙って表面ににじみ防止のコートがされているんだけど、これがレーザープリンタの高熱で溶け出して故障の元に・・・
 コピー用紙又はカラーレーザー専用の用紙になるのでそこだけ注意が必要です♪

 さて、せっかく耐候性・耐水性の高いカラーレーザープリンタなので、これで使えるラベルシートを調達調達♪


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