マウスコンピュータ CM記念モデルにWindows10をクリーンインストールしてみた [総合(モバイルPC)]
記事の手順を参考に作業を行い、手持ちのPCに不具合(データの消失等を含む)が発生しても当方では責任を負うことはできません。換装作業を行う方はあくまでも自己責任で行うようお願いします。
クリーンインストールし当方では不具合なく動作していますが、ドライバが適切でないという可能性もあります。そのような場合でも自分で入れなおして対応できる方のみ作業を行うようにしてください。
最後に、BIOSの設定等についての質問は一切受け付けません。BIOSの設定が分からないのであればクリーンインストールは行わず、Windows10からの「回復」を使用される事を勧めます。
激安ノートPCのマウスコンピュータ CM記念モデル MB-B500E
本来なら今回のようなPCの購入直後にはUSBメモリ等を使って「回復ドライブの作成」を行い、何らかのトラブルに備える準備をするのですが・・・
・手元に空きUSBメモリが無い
・使ってない120GBのSSDがある
そんな状態だったので、この手持ちの120GBのSSDにWindows10をクリーンインストールする事にしました。
これなら最初から入っていたSSDそのものがバックアップにまわせるので安全安心♪
それにこの方法での作業を覚えれば、わざわざ「SSD引っ越しセット」みたいな物を買う必要も無くなるので、お財布にやさしくなるし♪
良い事だらけですよ!!(多分)
まずは以下のサイトからWindows10のディスクイメージのダウンロード
注:USBメモリでWindows10のブートメディアを作成するば、このPC単体で全ての作業が完結します。
私は外付けBD-Rドライブを持っているので、DVD-Rでブートメディアを作成しました。
Windows10ブートメディアの作成が終わったら再び分解w
本体をひっくり返して見えているネジを取り外し、カバーを外すだけで内部に簡単アクセスは便利だね♪
ちなみに付属のSSDはKingstonでした。
最近激安で売られているパトリオットのTLCの方が私は好きかなぁ?
そしてここにきてまさかの誤算。
付属SSDの厚さは7mm。
手元にある空きSSDの厚さは9mm。
・・・仕方ないので分解して7mm相当の厚さにしましたw
てな訳で、手持ちのSSDは無事取り付け完了♪
あとは本体を仮組みして電源を入れ、BIOSをチェック!
問題が無ければそのままWindows10のインストールを開始♪
インストールが終わってWindows10のデスクトップ表示まで行ったら、そのまま15分ぐらい放置・・・
無線LANのドライバは最初から動作しているので、不足しているドライバは勝手に検索して補完してくれるのであります!
便利な時代になったねぇ♪
とはいえ、1つだけ自動で入らないドライバがあるので、それだけは自分でインストール。
以下のサイトから
W51xLU
「Airplane mode driver 1.3.0.0 for Windows 8.1 64-bit.」
をダウンロード。
いやぁ、前回分解したときに見つけた型番らしきもの。
「N252LU」からこのパソコンのベースとなっているのはClevoのN25xシリーズと判断。
ただ、搭載CPUをみると、中身としてはW51xっぽいのでこのドライバをダウンロードして使う事にしました。
会社で使っているイイヤマPCのノートもみんなClevo ♪
イイヤマさん、Clevoが好きですなw
(そういえば今まではClevoのマニュアル日本語版が付いてきていたような気が・・・今回のPCには付いていませんねぇ。)
先ほどのドライバをインストールし、デバイスドライバはキレイスッキリ♪
もちろんこのPCには正規のWindows10ライセンスが付いているので、Windows10のセットアップが終われば認証も勝手に終わっています。
余計なデータ(SSD内のリカバリ領域)が入っていないっていうのは気持ちがいいです♪
タブレットベースの激安ノートPCだとストレージにはSSDではなくeMMCを使用している事が多いのですが、このノートはその辺の自由度が高くてありがたいです。
やっぱり自由度が高いのって良いよね♪
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