SONY デスクトップPC・HB-F1XV(MSX) [パソコン(レトロ)]
ちょっと前の人に「SONY」「MSX」というと、VAIOシリーズの「PCG-MSX」がヒットすると思うし、最近の人に「SONY」「MSX」と言うと、きっとメモリスティック「MSX-M1GST」を連想するかもしれません。
VAIO 「PCG-MSX」
メモリスティック 「MSX-M1GST」
でも今回の「MSX」は、「HB-F1XV(MSX2+)」というパソコンです。まぁ、一連の脱Windows計画の一つだと思ってください。
HB-F1XV(MSX2+)
え~、このPCですが、18年ぐらい前の物です。付属の乾電池の使用期限は89年7月となっており、とても古さを感じます。ちなみにこの乾電池は未開封。ある意味すごいかも?(汗)
自分が10歳のときにはじめて買ったMSXの後継機です。このパソコンは数年前にオークションで買いました。(10歳の誕生日にSANYOのMSX、13歳のときにPanasonicのMSX2+を買ったんだよなぁ~。Panaのはもう無いけど、SANYOのは家のどこかにありますw)
というわけで、久しぶりに通電させて、当時お気に入りだった「プリンセスメーカー」をやってみました。
久しぶりに2DDのディスクを手にして、ディスクドライブへ♪
・・・・画面がきたねぇ。
当時のことを考えると十分綺麗だとは思うんだけど、14インチのテレビから32インチの液晶への変化もあってか何とも言えない画質に(汗)
今となってはディスク交換や、ディスクアクセスの時間すら結構耐えられないかもしれないです。テープレコーダーからフロッピーに変わったときは、アクセスの早さにビックリしたんだけどなぁ。
しかもこのプリンセスメーカーってゲームは、当時PC-98で大人気だったんだけど、MSXへはかなりの時間をかけて移植されたゲームであり、当時すごく嬉しかったんだよなぁ~。てか、このマイクロキャビンってメーカーはまだあるんかな??
先日買ったPSP版プリンセスメーカーの画質・ディスクの枚数やコンパクトさを考えると、時代の変化を感じます。
PSP版 プリンセスメーカー
んで、結論。当たり前だけど、このパソコンじゃ現在のWindowsマシンの変わりにはちょっと無理です。やっぱりMac購入だなこりゃ・・・・。
最近はバッテリー問題・PSPの販売低迷、そしてPS3の品不足と早々のアップデート、ブルーレイ2層への記録不具合などSONYと言えば問題山積みで、ソニータイマーなんて言葉もよく聴くけど、この当時は普通に良い物作ってたんだなぁって気もします。ま、Panasonicよりも先にMSXを見捨てた事は忘れませんが・・・(笑)
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