工人舎PMシリーズ用 予備ACアダプタを作る [PM(モバイルPC)]
モバイルPCを購入すると必ず欲しくなる予備のACアダプタ。
自宅では本体付属のACアダプタを使用し、予備のACアダプタは職場や友達の家に置いてくと何かと便利なのです。
特に今回の工人舎PMシリーズや、Vaio Type Pなどの長時間動作が可能な小型モバイルPCの場合は、ACアダプタを持ち歩くとせっかく軽い本体の重量が無意味に・・・
ただ、純正のACアダプタってソコソコ値段がするんだよね~;;
そんなわけで、今回は工人舎「PM」シリーズ用のACアダプタを作成することにしました。
まずは本体に付属のACアダプタに出力が近いACアダプタを自宅で物色。
最初に使用したのは秋月電子で売られている「9V 2.0A」のACアダプタ。
ただ、このままでは本体に挿すコネクタ部分のサイズが違うので変換プラグを用意。
変換プラグを取り付けたACアダプタを本体に挿そうとすると、コネクタのサイズが微妙に違うっぽい。 無理すれば挿せそうな微妙な差なんだけど、あまり力を入れて抜き差しするのもねぇ~。
そこで自宅にあるプラグで利用できそうなものを探してみたところピッタリな物を発見!
グリーンハウスのUSBハブに付属のACアダプタ。
このACアダプタのコネクタがピッタリ本体に刺さるのであります!早速、秋月電子のACアダプタのコネクタ部分を付け替えて本体にブスッ!
画面には「充電中」の文字が表示されているし、本体の電源を落としてみても充電ランプがちゃんと光ってる♪
しか~し、10分程度経ってからPCを起動してバッテリーのモニターを見たところ、バッテリーの残量が1%も増えてない・・・。
本体純正のACアダプタは2.6Aなのに対して今回使用したのは2A。
電流が足りず充電に時間がかかっているんかな?1時間充電すればきっと1%ぐらいは増えてくれそう♪
でも普通に考えて1時間で数%しか充電できないのは大問題なのでこれはちょっと・・・
再度検討したところ、秋月電子にて「9V 2.5A」のアダプタが売られていたので次はこちらで挑戦!
早速買ってきた「9V 2.5A」のACアダプタはコレ。
ちょっとサイズが大きいかなぁ~^^;
まぁ持ち歩く為にACアダプタを作成するわけじゃないから良いんだけどね。値段も1000円だし♪
失敗に終わったACアダプタ同様、プラグ部分をUSBハブに付属の物と取り替えて本体に挿入。
充電ランプが光り、問題なさそうな感じで充電開始。
そして数十分後にランプの点灯は消え、PCの画面で確認して見ると・・・
お~、充電が完了してる♪
一応、フル充電やACアダプタのみでの稼動、その他もろもろテストしてみたけど問題なし。というわけで予備のACアダプタはとりあえず調達完了っと♪
注意:ACアダプタの自作は購入したACアダプタの線を切って使用したり、純正ではないものを実機で使用するという危険な行為となります。本体が故障しても保障が適応されなくなるかもしれないし、トラブル発生時は何がおきるか分かりません。万が一トラブルが発生しても当方では一切の責任を負うことが出来ません。とても危険な行為という事をしっかり把握し、自己責任でこれらの作業を行うようにしてください。
工人舎「PM」シリーズ [PM(モバイルPC)]
購入してからというもの毎日のように持ち歩いているVaio Type P。
購入直後は薄くて軽い端末として大満足だったけど、最近は大きさがちょっと気になる。
毎日Blogの記事を書いている訳じゃないのに、あのサイズの物をいつも持ち歩いているっていうのはねぇ~^^;
というわけでVaioの代わりになりそうなモバイルツールを探し、今回はこんなアイテムを買ってみました。
工人舎「PM」シリーズ
はじめての購入となる「工人舎」のPCです。「横浜の~」とかなんとかって国産っぽくHPには書いてあるけど・・・うっ!
開封してVaio Type Pとサイズを比べるとこんな感じ。
Vaioと比べてもこんなにちっこい♪
そして重量も345gと携帯ゲーム機並。
キーのサイズもこの通り。基本的に両手で持って親指でペチペチ入力するという感じのキーは、本体サイズを考えると仕方ないのかも?
私は過去にリナザウを使用していた事があるので、キーの大きさについてはあまり問題ないという感じ。配列は妥協です。えぇ・・・
それに「今日は長文入力をするぞっ!」とあらかじめわかっている時にはVaioを持ち歩けば良いだけだもんね♪
動作時間もカタログ値では7時間ということだし、まぁ問題無いんじゃないかな?
このPCは「何があるかわからないから一応PCを持ち歩くか・・・」という時にバックに入れておこうと思います。
Vaioと比べて大きさ・重さが大幅減となったこのPC。本当にちっこいですw