PSP-2000のアナログスティックが壊れたっ [ゲーム(改造など)]
普段使用しているPSP-2000のアナログスティックが壊れました。ここ最近は入力する方向によっては反応が鈍くなっていたこともあり、「あ~ついに壊れたかぁ」という感じです。まぁトドメをさしたのは自分自身なんですが・・・w
そんな壊れかけたアナログスティックを叩いてみたり、超高速でグイグイ回していたら完全に反応しなくなってしまったんです^^;
最近、モンスターハンターのおかげで持ち歩く機会が多くなったのと、ゲームの操作でアナログスティックを使うことが増えたのが原因なのかなぁ?
そういえば周りにもモンスターハンターでアナログスティックを壊した人がいたような・・・。
「何かあったときのために」とスペアのアナログスティックを購入してあったので、今回はアナログスティックを交換することにしました。
それとせっかく分解をするので、ちょっと傷がつき始めたフェイスプレート・LRボタン・バックパネル等も一緒に交換することにしました。
作業前のPSP-2000
フェイスプレートは赤、ボタンは黒となっていてソコソコお気に入りの本体なのですが裏面は純正のブルー。
ブルー1色は結構良い色だと思っているのですが、現在の色合いは自分でも微妙な感じになります。
んで、今回の作業に使用する部品たち。
・黒のアナログボタン
・赤のLRボタン
・キャンディーレッドのフェイスプレート
・黒のバックパネル(フェイスプレート付き)
・透明なUMDスロット
どれもこれも純正パーツではなく、海外製のレプリカです。
というわけで早速作業開始です。
まずは、見えているネジを取り外してどんどんバラします。
液晶を外したあたりからPSPが痛々しい状態になっていきます。
メインボードを外したところでやっとアナログボタンにたどり着くことができます。
あとはUMDスロットを外して、交換先のバックパネルにばらした時とは逆の手順で組み込みます。
組み込みが完了したら動作確認して完成!
今回一番の問題となっていたアナログスティックはちゃんと動くようになりました。
表面だけを見ると傷が減って綺麗なプレートになっただけですが、裏面も新品の黒いバックパネルになってます。
UMDスロットを透明にしたので、モンスターハンターのディスクが透け透けとなってます。これならディスクをセットし忘れることもありません。
横から見ても、赤・黒のツートンなので違和感は無し(と自分では思っています)。写真では見れませんが、LRボタンも純正の白から赤に変えてます。
今回思ったこと
・PSP-2000のアナログスティックは結構奥に取り付けがされている。
(交換だけなら液晶を外してMS-DUOスロットの付いている部品の固定ネジさえ外せば隙間から何とかなります)
・パーツの点数が少ないのか、本体のガワの変更はPSP-1000よりも簡単な気がする。
・所詮レプリカのガワ!UMDスロットの蓋の固定が弱すぎな気がする。
(初期のPSP-1000みたいに本体をグッと捻ればスロットが勝手に開きます)
・スロット上部の部品を外すときには小さなネジに注意!
・保障期間中の方は無理をせずにメーカーに修理をしてもらいましょう!
作業の難易度はそんなに高くはないと思うのですが、本体の分解作業・改造行為となりますので作業される方は自己責任でお願いします。
しかし、部品は新品になって外装も綺麗になったけど、ゲームに熱中したときにスロットの蓋が勝手に開くのはどうかと・・・
私も以前モンハンで、アナログ壊して大騒ぎした記憶があります。
ゲームは2nd、本体は1000使ってました~懐かしいです。
1000と違って、2000のアナログ交換複雑ですね
今使っている2000大切に使おうと思います。
(もうクエ途中で失敗しても、PSPに八つ当たりしないよう心がけます。デコピンならOK?)
・・・壊れたら、参考にさせていただきます。
by さくたろ (2009-02-18 21:30)