毎月480円(使い放題)の格安SIMを申し込んでみた [モバイル(格安SIM)]
ヨドバシカメラで取り扱っている格安SIM、ワイヤレスゲート 480円プランを買ってみました。
パッケージに書いてある通り、毎月の維持費はなんと税込みで480円(今回買ったのはSMSサービス付きなので正確には毎月630円)。
なんとこのプラン、大手キャリアや他のMVNOではお馴染みの「7GBまで」などという通信量制限が無いのであります!
そしてこのワイヤレスゲートの特徴として、街中に設置されている有料無線LANのアクセスポイントにだって接続する事ができます。
そんな凄いSIMなのでゴザイマス♪
あ~、しいて言うなら通信速度が少し遅いぐらい?
大手キャリアは「100Mbps」など高速を宣伝文句にしているけど、このワイヤレスゲート 480円プランの通信速度は250kbpsとなってます。
「250kbpsとか昔のアナログモデムかよっ!」と思ったそこのアナタ!
アナログモデムは56kbpsまでだったのでそれと比べれれば5倍ですよ5倍。
つーか、大手キャリアの速度制限が入った状態が128kbpsなので、最低でもその倍は出るだろうという謎の安心感。
そんなワイヤレスゲート 480円プランを申し込んでみました。
買ってきたパッケージを開くと中にはdocomoのnanoSIMカードが1枚。
docomoの回線を使ったMVNOなので当たり前ですな・・・
早速nanoSIMカード切り離して、「HUAWEI Ascend G6」にセット!
(HUAWEI Ascend G6はMicroSIMなのでSIMアダプタを使用しています)
スマートフォンの電源を入れて、設定の中にあるネットワークを開いてAPN等の入力を済ませると・・・
あっという間に接続は完了。
後はブラウザを開いて契約ページから、個人情報やクレカの番号を入力すだけで契約も終了となります。
かかった時間はほんの数分。
そして回線速度をチェックすべくSpeedTestを実行してみると・・・
・・・250kbps以上出てるw
誤差の範囲なのかもしれないけど、何度テストしても今のところ250kbpsを下回る事がありません。(異なる時間帯、東京、長野でのテスト等色々やってみました)
とはいえ、ソフトのダウンロードやアップデートなどのダウンロード等、Wi-Fi環境に頼らざるを得ない部分もあるけれど、そういった環境がない人はこのSIMについている公衆無線LANが使える場所に行けばどーにかなりそう・・・
このSIMを使ってWebページの閲覧をしてみたところ、確かに読み込みに多少時間はかかるけど許容範囲だと思う。(この時に開いた「スマートフォン版Yahoo!」のトップページでは、検索・選択可能になるまで3秒程度、画像等の全ての読み込みが終わるまで6秒程度かかりました)
コストを考えると、予備回線としては十分すぎ、メイン回線として使うにも十分な感じがします。
注:現在確認済みなのは、Web閲覧とメールの送受信、radikoでのインターネットラジオのみ。
前回の低価格スマートフォンとの組み合わせで、子供や機械が苦手な高齢者の方に使って貰うのも良いかも?
なんと言っても維持費が安い!!
もちろん「家族通話無料」とか「指定番号への割引」等の大手キャリアみたいなサービスは無いので、通話料金を気にするのであればSkypeやLINE、iPhoneの場合はFacetimeを駆使する必要はありますけど♪
(LINEはやっていないのでわかりませんが、SkypeやFacetimeについては後ほどiPhoneにSIMを入れて調べてみたいと思います)
衝動買いした1万円のスマートフォンと今回の格安SIM、使い勝手は想像以上でちょっとビックリです ^^;
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