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ドコモの反撃は何処へ?? [モバイル(フィーチャーホン)]

 ドコモが「反撃してもいいですか」と珍しく挑戦的なセリフをCMに使ってからちょっと時間が経ってきたけど、未だに「反撃」の内容がどうもわかりにくい。


 先日発表した端末も904iシリーズのみとはいえ5機種しかなく、15機種のau、12機種のソフトバンクモバイル(以降、SB)とは大きな差があるわけで・・・。まぁ、機種の数は704iシリーズが発表にならない限り何とも言えないんだけどね(汗)


 とりあえず先日ブログに書いた反撃内容をもう一度確認


 ・2in1・・・・・1台の携帯で番号とメアドが2個持てる
   サービス初日からトラブル発生。
   実際は新規番号を新規加入者扱いにして契約者数を増やすための水増し工作!?


 ・体感ゲーム・・携帯を振ったりしてゲームが出来る
   電車の中でWiiみたいなゲームが出来る
   今のところ電車内で怪しい動きをしている人は見たことがない


 ・うた・ホーダイ・・着うたフルを1980円/月で何曲でもダウンロードが可能
   (ただ毎月払い続けないとダウンロードした曲ですら聞けなくなるらしい)
   ダウンロードは最初は利用しまくるけど、途中で飽きてペースが落ちるのでは?


 ・CMは豪華キャスト・・過去のauのCMキャラクタまで起用して、反撃を強調??


何度書いても微妙(汗)そして、何に対して反撃してるのか意味不明。体感ゲームなんて任天堂に対しての反撃にしか思えないんですが(笑)


 まぁ、MNP以降は他社への転出が止まらなかったり(au・SBはMNPで増えてるけどドコモだけ減ってる)、新規顧客獲得で苦戦してる(新規契約から解約を差し引いた4月の純増数 au 24万9400件、SB 16万3600件、ドコモ 6万5800件)のはわかるんだけど、どうも違う方向を見ているような気がします。


 そして昨日、ドコモの社長が日本経済新聞社の取材に対して、なかなか思い切った事を言いました。(ソース http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D3009G%2030052007
 その内容は、


 ・携帯電話の割賦販売を検討
 ・2年間などの長期利用を前提に、通信料や各種サービス料の割引率を高くしたい


・・・・これってSBの新スーパーボーナス??
 端末本体の価格を通常の2倍ぐらいにしてから24回払いの分割し、契約している間はキャリアから一定の基本料を引いてもらえるというアレですよね??
 そうなると、途中解約とか期間内に機種変した時に莫大な請求が来そうなんですけど・・・。そうでなくてもドコモの端末は他に比べて開発費が高いみたいだし、下手すると2倍どころでは済まない気がするんですが(汗)
 
 というか、ソフトバンクが携帯電話の割賦販売を始めた時に色々言ってたような?着うたも携帯のカメラに対しても最初は馬鹿にするようなコメントをしていた気がするんですが・・・・(汗)


 他にも見直さないといけない箇所ってたくさんあると思うんだけど、最近のドコモの迷走っぷりだと見えて無いのかもしれないですね(汗)


 ドコモの携帯ってモバイルアプリやサイトが充実しているから結構うらやましいんだけど(個人的にN機も好きだし)、そろそろブランドイメージを拭って利用者の立場で考えないと、他社への流出は止まらないんじゃないかな?


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