格安SIM付きの「SIM PERFECT BOOK 02」を買ってみた [モバイル(格安SIM)]
前回はIIJのSIMが付録になっていた「SIM PERFECT BOOK」
今回はmineoのSIMが付録になっていたので近所の書店で購入してみました。
お値段は1500円と雑誌としては少し高いと思いますが、mineoのSIMが付属していて開通時にかかる事務手数料3000円が不要になる事を考えるとかなりお買い得。
ちなみに今回のオマケSIMですが、開通翌月末までに500MB使えるプリペイドSIMとなっています。
(契約事務手数料はかかりません。またWebでの手続により継続契約が可能になります)
本を開くと早速mineoのSIMとのご対面です。
まぁmineoというかauのSIMそのままですけどね ^^;
SIMのサイズは「Nano」なので、auのiPhone5、5s、5c、Xperia Z3などの端末で使用することができます。
(注:mineoのサポートしているiPhoneはiOSが7.x.xまでのものであり、iOS8以降では使えません)
Xperia Z ultra等ではSIMアダプタを使えば問題ないですが、扱い方を間違えるとスロットの破損等に繋がるのでその辺は自己責任でお願いします。
今回は手持ちのiPhone5sでこのSIMを使ってみることにしました。
(iOSのバージョンは7.1.2)
mineoの開通手続きはすごく簡単。
指定されている番号に電話をして、SIMカード台紙に書かれている「ご利用番号」と「パスコード」をプッシュするだけで回線の開通となります。
後は端末にSIMをセットし、AndoroidであればAPNの入力、iPhoneであればmineoのホームページからプロファイルをインストールして終了。
一連の作業に費やす時間は5分もかからないと思います。
というか簡単すぎて不安になるレベルw
画面を確認するとauのSIMが入っていた時となんら変わらないアンテナピクト。
少しWebサイトを見て回ったところ、速度もあまり変化が無さそうだったので、スピードテストで回線速度をチェックしてみる事にしました。
時間帯はもちろん、地域による速度差があるかもしれませんが、私の住んでいる地域(長野県東信地方)の22時ちょい過ぎに調べた結果がこちら。
てか、500MBしか無いプリペイドSIMでベンチマークとか、今考えたら勿体無かったかな?
ちなみにauの速度はこんな感じ。
ダウンロードの値を見る限りそんなに大きな差はありませんね ^^;
これを東京で12時、17時あたりにやれば大きな差が出るのかな?
事務手数料が無料の付録SIMなので、実際の自分の生活に合わせた使用を想定してのテストが安心して行えるっていうのは本当に有り難いです。
契約してから「遅い」「繋がらない」なんて事が分かったら、それこそ悲劇ですからね・・・・
「auの端末が余っていて有効利用を考えている最中」「MVNOの使い勝手が気になる」「初めてのMVNOなので設定等に不安がある」という人には、事務手数料がかからずお試しで導入することが出来るので今回の「SIM PERFECT BOOK 02」はオススメですよ♪
もっともauの端末が1台も無いのであれば、正直買う必要はありませんけどね ^^;
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