ミニチュアPC-9801にデカールを貼ってみた [3Dプリンタ(ミニチュアPC)]
完成と思いきや長々と作っているミニチュアのPC-9801シリーズ
ココ最近ガンプラばかりを作っていますが、先日塗料を買いに行った先で面白そうなアイテムを買ってみました。
「ハイキュー クリアデカールTH」
痛ゲーム機とか痛スマートフォンではA-ONEのシール作成キットを使っていますが、あちらはシールの厚みがあるのでミニチュアには使いたくなかったのですよ・・・
そんな中見つけたのがこのデカール作成キットです♪
これを使えば、タミヤのF1などのプラモデルでよく見かける「水転写」式の薄いデカールが作れるらしい・・・
まぁ「インクジェットではなくレーザープリンタの使用」が使用条件に含まれているので、万人向けかというと微妙ではありますけど ^^;
さっそくこのデカールキットを使ってみました。
用紙として普通にセットしてレーザープリンタで出力させると・・・
ん~、どう見ても水転写のデカールですw
印刷されたデカールのうち今回使用する「PC-9801 DA」をカットして水にちょこんとつけて放置。
(DSじゃなかったのかよ!と思いの方。ごめんなさい普通に間違えましたw)
台紙に水が染み込んできたらターゲットにデカールをペタ♪
お~、今までの単なるパネルよりもPCっぽく見えてきたw
このデカールキットの存在を前から知っていれば他のものにも使えたんだろうなぁ~。
インクジェットとは違いレーザープリンタでの出力なので、水に対してかなり強いしね♪
というか今見るとこの初代ミニチュアPC-9801はフロントパネルが平面過ぎるし、パネルの結合部分とかに粗が・・・orz
まぁ3Dプリンタ(3Dデータの作成)を初めて1か月で作った物なので許してください ^^;
とりあえず今回のミニチュアPCはこれで完成として、この週末には今作っているRaspberry Piのケースを塗装したいのですが・・・
天気は大丈夫かな?
PC-9801 FAのミニチュア(Raspberry Piケース)を出力してみた [3Dプリンタ(ミニチュアPC)]
ミニチュア(と言っても中身はRaspberryPIやIchigoJam、ORANGE pico等なのでとりあえずパソコンっぽい動きはしますが・・・)を作ってきましたが、最初に作ったPC-9801(Dシリーズっぽい何か)とX68000(XVIっぽい何か)から時間が経っているので今の知識で少し作り直してみました。
今作っているのは、PC-9801(Fシリーズっぽい何か)
3Dプリンタでの出力物の方もパテ等で軽く手をいれる事を考えるとギリギリ合格ラインかな?
フィラメントを少し多めに吐かせているのでイジェクトボタンが少し太っちゃってます ^^;
パッと見た感じだと「前回作ってブログに載せていたPC-9801と変わらないじゃないか!?」と思われそうですが、Fシリーズ以降に追加された5インチベイを追加したし、あと少しだけ丸みを付けてみたのであります!
前回
今回
そうそう、微妙にスリット近辺にも違いがあります!
(スリットも前回よりキレイに出力できるようになりましたぁ♪)
作りかけの物もあるのでパテ埋めによる積層痕の除去と塗装だけはさっさとやっちゃわないとなぁ
ちな、左から、FM-TOWNS、X68030 XVI、PC-9821V166、PC-8801SR(全てにおいて「っぽい何か」が付きますw)
今のところ8801っぽい何かを含めて横幅(X68ツインタワーは高さ)は全て統一してあり、縦幅が多少違う程度なのでフェイスパネルの交換のみでPCが変更できます!
まぁ中身は・・・なので、電源入れた時の差はありませんけどねw
ケース本体は組み込むボードによってポートの位置が違うので流石に流用とはいかないけど、まぁ3Dプリンタでそれぞれのボードを表示させて穴を開けるだけだし♪
先日外国からRaspberry Pi ZEROも届いたし、暇つぶしの工作はやる事いっぱいだのぅ~
ガンプラのスミ入れもしたいし・・・
純粋に時間が欲しいです orz
X68000本体とPC-9801キーボードのミニチュアを作ってみた(IchigoJamケース用) [3Dプリンタ(ミニチュアPC)]
作業を開始したのはPC-9801のミニチュアの色塗りほぼ並行していたので、「作ってみた」というより「ほぼ完成!」かな?
少し前からブログにチラチラと載せていたので新鮮味はあまり無いですけどね ^^;
まずはFusionでデータの作成。
そうそう、IchigoJam本体を収納するケース部分はPC-9801のミニチュア作成時に流用できるように作成したので、今回はフロントパネル(+スピーカー)の作成デス。
私のイメージするX68000には小さな純正スピーカーがくっついているんで、今回はそんな小さなスピーカーも作成。
実物を所有している訳ではないので、ネットで画像を検索して似たような感じに作ってみたけれどどうかな?
スピーカーが単なる置物になるのはちょっと寂しいので、IchigoJamに付いてくる小さなスピーカーが収納できるようにぴったりサイズの穴を付けました。
作成したデータを3Dプリンタで出力。
出来上がった物をPC-9801のミニチュアと同じように処理し、エアブラシを使って色を塗って完成♪
よく見ると足りないもの(イヤフォン端子・電源ボタン)があるけど、小さなパーツでも作ってそのうちくっつける事にしますw
(データ作成時に作り忘れたのはナイショ)
そして今回はX68000と同時作業でこんなものを作ってみました。
PC-9801のキーボードね♪
作業内容はPC-9801、X68000と同じなので書きませんが、とにかく小さくて耐水ペーパーで磨くのがキツかったデス。
このキーボードにはSHIFTやRETURENキー辺りに突起もあるし・・・
キーボードの裏面は手抜きですが、とりあえず形にはなったのでOKかな?
あとキートップの刻印についてですが・・・小さすぎるので私には無理ゲー。
ゴメンナサイ orz
とまぁ2台共にある程度は形になったので私としては満足♪
メーカー名や機種のロゴ部分は今後の課題として、いい方法が思いついたら着手かな?
X68000電飾スタンドのミニチュアを作ってみた [3Dプリンタ(ミニチュアPC)]
2月にGALAPAGOS STOREでペーパークラフトが無料配布され、私の中で話題となっていた「X68000電飾スタンド」
もちろんGALAPAGOS STOREに登録してカートに入れて、印刷の準備はできていたのですが・・・
忙しくて期限内に印刷が出来ませんでした orz
そもそもコンビニのプリントサービスとか使ったことが無いので右往左往していたら期限切れ・・・
印刷できなくなってしまったものは仕方がないので、諦めて自分で作る事に♪
まずは下準備として100円ショップでPPシートを購入。
光らせるロゴ箇所のサイズにカット(折り曲げる部分はカッターで軽く削ります)。
先ほどのPPシートから切り出した光る部分にあわせて、3Dプリンタをつかってスタンドの基本となる部分を作成・出力。
とりあえず出力したパーツとカットしたPPシートを組み立てて・・・
まず、スタンド本体の完成♪
お次に黒のカッティングシートでロゴをカット
(カッティングプロッタを使用)
組み立てたスタンドにカッティングシートをPPシートの箇所にくるりと貼って、今回のX68000電飾スタンドのミニチュアは完成となりました♪
手持ちの赤色(5mmサイズ)のLEDを組み込んで点灯テストをしてみると・・・
使用したPPシートが両面ツヤなしタイプなので光りムラも少なく綺麗に光ってます♪
思いの外綺麗に出来たので別バージョンを作成し、どの色のLEDを使うかを検討・・・
やっぱり赤かな?
今回のX68000電飾スタンドのミニチュアですが、作成開始から完成まで2時間ぐらい掛かりました。
(うち1時間ぐらいは3Dプリンタでの出力時間で消費)
ん?今回のミニチュアは色は塗らないのかって??
今の時期は花粉症が酷く、部屋を換気しながら塗装する事ができないんです orz
なので、もう少し花粉が落ち着いてからちゃんと塗装はするよ~。
何しろ塗装待ちの物が増えてきちゃってますから・・・
PC-9801のミニチュア(IchigoJam用ケース)を作ってみた [3Dプリンタ(ミニチュアPC)]
実際は3Dプリンタ購入後7日目ぐらいにデータ作成と出力はしていたのですが、塗装その他の時間がなかなかとれず作業が進まなかった為、今ごろのアップとなっています。
(前のアクリルプレート用LEDスタンドのアップが遅れた理由もコレ)
なお、3Dプリンタ本体については後日アップします。
先日組み上げたこどもパソコンの「IchigoJam」
基板むき出しで使用するのは少しさみしいのでケースを作ってみました。
まずはFusion360にてケース本体の作成。
前回のLEDスタンド作成の流用みたいなところが多かったのでこちらはサクサクっと完成。
プリンタにデータを送って待つこと2時間。
完成したのがコレ。
IchigoJamを入れてみると、サイズはピッタリ♪
あっ、蓋の作成はこの時点では「まだ」だったりします ^^;
そしてそのままFusion360で次のデータを作成
そう、今回のケースは「PC-9801」仕様とする事にしましたw
個人的にPC-9801はRx、Dx、Fxシリーズのこのデザインが一番好きなんだよねぇ♪
(流れ星系も好きだけどあちらは9821なので今回は除外)
ちなみにベースにしたのはPC-9801DS(3.5inch FDD Ver.)デス
ケース本体は既に作成を終えているので、フロントパネル部のみを切り出して3Dプリンタにデータを送信。出力した造形物に溶きパテをペタペタ♪
耐水ペーパーでセカセカと磨き、サーフェイサーをエアブラシで吹いて様子を見て・・・
最後にホワイト系の塗料を吹いて、蓋を作って作業は終了。
(最後に蓋を作ったのは、このフロントパネルの高さに合わせて蓋の高さ決めたかった為)
そして出来上がったIchigoJamのケースはこちら
ICカードとほぼ同じサイズのPC-9801♪
あとは本体左上のロゴをデカールシートでも買ってきて作らないと ^^;
今回のミニチュアPC-9801は、あくまでも「IchigoJam用ケース」なので、電源を入れるとちゃんとパソコンしています♪
まぁケーブルが本体横から出ちゃっている所が微妙ではありますが orz
とりあえず3Dプリンタを購入してから2週間程度でここまで出来たので・・・きっとこれからもどうにかなるでしょう ^^;
実は写真の奥に写っているようにディスプレイ(PC-KD1521っぽい何か)も作ってはあるけど、画面サイズに合う液晶モジュールが手元に無いのでこれはまた後々かな?
その前にツインタワーのアレも出力が終わっているので色塗りをしないと・・・