ポメラ DM10を使ってみた

　デジモノとは無縁な友達がイベントで当てたという「ポメラ」。

　「全然使ってないから使ってみたければ貸すよ～」と言ってきたので、少しの間借りて使ってみる事にしました。もし気に入ったら手持ちのPSPと交換して欲しいらしい・・・

　ちなみにポメラとは、

　・テキストの入力に特化しているのでキビキビ動作
　・15000円以下で買える
　・小型、軽量
　・電源ボタンを押してから２秒で起動
　・単四電池２本で20時間駆動
　・ATOK搭載
　・折りたたみキーボード
　・USBやmicroSDを使ってPCにデータを移せる

という特徴を持つKING JIMが販売しているデジタルメモの事です。

　というわけで今回の記事は「ポメラ DM10」のインプレを少々。

　iPhoneと並べてみると大きさが少しわかるかな？

　箱にはスーツの胸ポケットから取り出している写真が使われているけど、こうやって実機を見てみると少し無理している感じがするのは私だけ？

　ちなみに本体の厚さもDSLiteぐらいあります。

　折りたたみキーボードを入力時の状態にするとこんな感じ。

　幅はVAIO TYPE Pのキーボードとほとんど同じ。

　キーピッチが17mmあるのと、搭載している辞書がATOKというこの２点のおかげでテキスト入力時のストレスはありません！

　液晶はモノクロTFT。このDM10に搭載されている液晶はVGAなので文字の表示がかなり綺麗。印刷物が画面に貼られているような感じに思えます。そのぐらい液晶画面は綺麗♪

　電源を入れるまでは液晶サイズが小さいので使いにくいのでは？と思ったけど、実際に文字を入力たり使ってみたところサイズ等の問題は気にならなくなりました。

　ちょっとした時間を使ってブログの記事を入力したりレポートや論文の作成をしたいという人にはネットブックよりもこちらの方が良いと思う。何しろ安いし♪

 

　これからテキスト入力の為にネットブックを買おうとしている人！「ポメラ DM10」も候補に入れてみてはいかがでしょ？