こどもパソコン「IchigoJam」を作ってみた [マイコン(その他)]
最近稼働率の高い我が家の3Dプリンタさん。
(3Dプリンタ本体については後ほど)
3Dプリントには思いのほか時間が掛かる為、暇つぶしのアイテムを探していたところ、面白いものを発見!
BASIC言語で遊ぶことが出来るこどもパソコンの「IchigoJam」。
BASICの動作環境としては我が家にはMSXがありますが、こちらは色々な面でお手軽だしなんとなく面白そう♪
そしてこの2点。
「とにかく小さい!」
「とにかく安い!」
基盤サイズは名刺よりも小さい5cm×7.5cm
お値段はビックリプライスの2000円(税別)
もう少し早くに誕生していたら、BASICマガジンの付録にでもなっていたのかな?
という訳で早速IchigoJamとご対面!
・・・^^;
今回は差額の数百円をケチる為、キット(未完成品)での購入となりました ^^;
先ほどの2000円は完成品の値段ですが、これをキットで買うと1620円(税込)なんですよ。
早速ハンダコテを準備し工作の開始!
パーツも少なく、付属の説明書が組み立て順に書かれている為、特に悩む事もなくあっという間にIchigoJamは完成♪
(実力の問題点から、はんだ付けを行った基盤の裏側はお見せ出来ませんw)
電源に使うのはAndroid端末でお馴染みのMicroUSBケーブルなので特に問題はなかったのですが、何気に困ったのがIchigoJamを使用する上では欠かせない「PS/2接続のキーボード(もしくはUSB-PS/2変換アダプタ)」と「RCAケーブル」。
さすがにPS/2のキーボードは処分済みだけど、変換アダプタ部屋のどこかに・・・
正直、変換アダプタとRCAケーブル発掘の方がはんだ付けよりも苦労しました orz
ちなみにRCA接続で使用するディスプレイは、自作品(と言ってもaitendoにてキット購入したもの)を使用。
全ての準備が整て電源を入れると・・・
無事画面が表示されましたぁ♪
もちろんキー入力も問題なし。
とりあえず思いつきで入力したプログラムもちゃんと動いてる模様。
こんな小さなコンピュータが2000円程度で購入できる時代になるとは・・・ほんとすごい時代になったものですね。
ネットで調べてみるとどうやら互換機もあるみたいなので、次回はそちらを買ってみようかな?
ああっ、 Raspberry Pi 3も欲しいなぁ・・・
使いこなせるかどうかという問題は横に置いとくとして、相変わらず小さなコンピュータには物欲が抑えられそうにありません orz
「こどもパソコン」として売られているアイテムではありますが、昔BASICで遊んでいた人なんかにも個人的にはオススメです♪
早い話がおっさんホイホイ感が結構強いアイテムかと・・・w
もちろん、キットで購入して親子で遊んでみるっていうのが一番オススメなんだろうけどね♪
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