SIMフリー版 YOGA Tab 3を買ってみた [モバイル(Android)]
最近はMVNOで低価格なプランが多く登場しているので、今回はSIMフリー版のYOGA Tab 3(YOGA Tab 3 10 - ZA0J0005JP LTE対応モデル)を購入してみました。
それにしても、なぜ名前を「YOGA TABLET」から「YOGA Tab」に変更したんだろう?そういう気分だったのかな?
10インチ版を購入したので、パッケージは従来のYOGA TABLET2(Andorid/Windows8.1)と違い平べったい箱です。
箱から取り出して電源を入れ、全体を見た感じでは質感は値段相応より少し良い程度かな?
従来のYOGA TABLETみたいな金属っぽい印象が薄くなってはいるものの、安っぽくなった訳ではなく全体的にはよくまとまっていると思います。
しいて言うなら背面の「YOGA」のロゴが微妙なような・・・(VAIOを真似た?)
今回はSIMフリーモデルなので、MicroSDソケットの隣にはSIMのソケット(プッシュロック式)が配置されています。
SIMトレーの方が使いやすそうだけど、薄さを考えると仕方ないですね。
既に私が所有しているYOGA TABLET2と外見上で大きく異なる点は「本体カラー」「カメラ部」「スタンドのプッシュロック」の3点ぐらい?
・色
従来のYOGA TABLET(Android版)はシルバーがベースになっていましたが、今回のはタブレット本体は黒。スタンドはガンメタリックになっています。ちなみにこのガンメタリックですが、先日購入したEveryPadIIIのグレーと同じ色です。
・カメラ
今回からカメラは固定ではなくダイヤル形式になっていてクルクルと回ります。まぁ便利になったのかな?「だから何?」と言われればそれまでですが・・・
・スタンド
人によっては開閉しづらかった従来のスタンド。
今回からスタンド中央にプッシュボタンが配置されており、これを押すとスタンドが少しだけ出てきます。私個人としては今までの方がスッキリしていて好きかな?
とまぁこんな感じ。
実際使ってみた印象はというと・・・YOGA TABLET2となんら変わりませんね ^^;
購入時には、
・画面の解像度が1280x800
・搭載CPUはQualcomm APQ8009
という2点が気になっていたのですが、実際に使ってみるとまぁ問題ないかな?
まぁ、10インチという液晶を搭載しているのだから、YOGA TABLET2で採用していた1920x1200の方が良かったとは思いますけど ^^;
(10インチで2560x1600を採用したYOGA Tab 3 PROというモデルもあります)
CPUもWeb閲覧、メール送受信、デレステ(Live設定で2D固定、難易度低め)という重量級アプリを動作させないのであれば大丈夫かな?
ちなみにベンチマーク(AnTuTu)のスコアはこんな感じ。
とりあえずMVNOのAPNを登録し、私が個人的に使いやすくて良いと思っているランチャー「Zen UI Launcher」を入れて使用準備は完了。
他のタブレットと比べ大容量バッテリーを搭載しているので本体重量は約655gとちょっと重いですが、低価格な点と使い勝手を考えると十分な1台だと思います。
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